U24E SSDやHDDの換装前に認識しない問題をチェック!

私が使用しているノートパソコンのひとつにASUSのU24Eというモデルがあります。このU24E、SSDやHDDの換装時に認識しないケースがあり注意が必要です。
発売当初から話題になってた記憶がありますが、SATA3が後方互換性を持つにも関わらず、そのタイプのSSDやHDDが製造年月によって認識する場合としない場合があるというものです。U24E本体背面ラベルに記載の製造年月が2012年3月以前だと認識せず、それ以降だと認識すると言われています。
そして、2012年3月のモデルは、どっちつかずでやってみないと分からない状態でした。私が所有しているU24Eは、偶然にもそのモデル・・・。

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ところが、比較的最近になって分かったのですが、より具体的に認識するかどうかのポイントを見つけてくれた方がいらっしゃいました(参考1参考2)。
方法は、Parade社のリピーターICチップに記載の型番を見るというもので、補助記憶装置(SSDやHDD)取り付け付近の基板上にありますが、そのチップに刻印されている文字列に8511Bと記載されている場合、初期型モデルでSATA2まで対応(SATA3は認識しない)。8520Bと刻印されていれば、後期タイプでSATA3に対応するという事だそうです。ちなみに、ここで言うSATA3に対応とは、SATA3のSSDやHDDが認識するかどうかで、SATA3のスピードが出るかどうかは調べてないので分かりません。

さて、ここからが本題です。
なんとこのチップ、メモリやハードディスクもしくはSSDを取り替えるための背面カバーを取り外したところで、その刻印を見ることができない位置に実装されています。とは言えまったく見えない位置にある訳でもなく、メモリが実装されているところから覗き込むと、そのチップがある事が分かる超微妙な位置に存在しているのです。全部分解すれば見ることはできるけれど、そこまでリスクを冒したくないし時間も使いたくない。

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そこで、セロテープを使ってみようと考えました。チップ表面にセロテープを貼り、剥がしてセロテープの粘着部分から読み取れないか、という事です。
とりあえず作業するにあたって、U24E本体からはバッテリーを取り外します。背面カバーを取り外し、さらにメモリスロットからすべてのメモリを抜きます。
セロテープを少し長めに取り、隙間から差し込むようにセロテープを入れていきます。そのあと、プラスチック製のヘラでセロテープをICチップの表面に押し付けるように貼り付けます。後は、そのセロテープを剥がして粘着部分を読み取ります。ものすごく小さく写ってきますから、虫眼鏡を使うか、携帯のカメラで撮影して画像を拡大するなどして読み取ります。
結果・・・

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なんと520という文字列が!つまり、後期モデルのSATA3対応!かもしれない!すごく安心しました。
(実際にSATA3モデルをこのPCで動かした実績が私には無いので、私からは必ずしもSATA3に対応してると言い切れない・・・)

なぜここまでしてこのパソコンを延命しようとしてるかというのは、おそらくこの記事を読みにこられた方なら、同じような事を思ってると思うのですが、2016年夏現在、11.6型PCでCore iが搭載された比較的速い処理能力を持ち、かつ入手しやすい価格帯のものがないんですよね。発売から数年経ってる割りに使えるPCで、補助記憶装置もHDDの大容量を使うか、アクセス速度の速いSSDにするかの選択肢も幅広く、頑張ればCPUもCore i7(Corei7 2820QMや2860QMあたりかな?)にも換装できスピードも倍のスコアを叩きだせるポテンシャルの高いパソコンです。
私の場合は、大容量でかつスピードが速めのモバイルノートが欲しく、バッテリー持ちを良くするためにCPUが遅かったり、補助記憶がeMMCで小容量だったり小容量のSSDだったりするものは使いません。そんな中、もしハードディスクが壊れたときを考えると、SATA2のハードディスクはほぼほぼ売られてないし、SATA3に換装できるかどうか知る必要があった訳ですね。という事でバックアップ用(交換用)のHDDも調達してきました。

2017/02 後日談
案の定、HDDのSMARTに警告が表示されたので、SSDに換装しました。CrucialのMX300。SSDで同じ容量の750GBです。安くなりましたね、と思ったら高くなってる・・・。
ちなみに、難なく動きました。

 

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